弊社の夏季休業を下記の通りとさせて頂きます。長い夏季休暇となってしまいご不便をおかけいたしますが、なにとぞご了承いただきます様お願い申し上げます。
・自動車事故の際は 0120-258-365
・レッカー応急修理等の際は 0120-096-991
・火災・傷害保険の事故の際は 0120-258-189
(2024年7月24日オンエアー)
パリオリンピックが間もなく開催し、文字通り暑い夏になりそうです。熱中症は寝不足も原因の一つですのでご注意ください。10数年前とは暑さのレベルも違います。そんな10数年前に生命保険の医療保険やガン保険に先進医療特約が初めて登場しました。今やどこの保険会社でも付けるようになっていて、加入者も数千人になると思います。時がたち、改めてこの特約の有効性について考えてみたいと思います。
最新の医療技術が公的健康保険で受けられるようになるには時間がかかります。そのために自己負担が100%となり高額な治療代が必要になります。例えば、ガンの治療で粒子線治療を受ける場合、300万円前後の実費がかかります。そこで必要なのがこの先進医療特約です。掛け金は月々90円~120円ぐらいと、安いので医療保険、ガン保険の加入者はほぼ全員付けていると思います。補償は大体2,000万円~最近では3,000万という会社もありますが、2,000万あれば十分です。
利用が一番多いのがガン粒子線治療なのですが、陽子線と重粒子線の2種類があります。全国に26か所の治療センターがあり、東北では2か所、山形と福島の郡山に陽子線治療センターがあります。鹿児島には指宿に、業界でも有名なメディポリス国際陽子線治療センターがあり、その隣にはホテルフリージアという展望露天風呂付の素晴らしい温泉保養地があり、1回の治療で30日ぐらいですので、ずっと宿泊して、観光やゴルフ・釣り等される方も多いと聞きます。この施設は10数年で、5,800名以上(2023年7月)が利用しているそうです。
岩手からは遠いのですが、弊社取扱保険会社はその宿泊費用や往復の交通費も先進医療特約でお支払いされますので、まさに天国のような環境で安心して療養できるそうです。また、最近では保険会社から直接治療施設へ支払いますので、300万前後一時負担する必要もなく益々便利になりました。この特約はとても役に立っていると思います。
ご相談お待ちしています。
株式会社 NASAプランニング
過ごしやすい季節です。ゴールデンウィークの混雑も過ぎ、海や山へお出かけされる方も多いと思います。あらためて安全運転でお出かけください。そして、どこへ行こうか迷う場合があると思います。保険も今や数多くの情報があふれていて、何をどこで相談すればいいか迷うと思います。そんな時に抑えたいポイントをお話します。
いつも言いますが、せっかく手配する各種保険は、最適な内容にしておく必要がります。古い保険のままでは補償の範囲が限られて、効果的な給付金を得られない場合があります。CMでも目にしますが、古いガン保険や入院医療保険は長期入院に備えていました。ところが今は短期入院が主流です。短期入院でも一時金が給付されるタイプにしておくべきです。
火災保険も古い保険は、損害が発生して修理費用を請求すると比例払いといって、全額給付されないケースもあります。また、今年これだけ日本中で地震が多発しているのに、かつて地震保険を選択していなかったために、地震で地盤沈下して自宅に住めなくなっても対象外だったりします。さらには破損リスクの補償に未加入だったため、建物や家財の破損などで自己負担が高くついたりします。
クルマの保険では自分のクルマの破損修理代も保険で大丈夫だと思っていたら、車両保険が不十分で修理代が自己負担になったり、保険を使うような場合に、翌年以降掛け金が高くなるので、修理代いくら以上の場合に保険活用が適切か、損益分岐点がいくらなのか。車の買い替えやご家族が免許取得の際の効率的な保険の加入方法。さらには事故発生時どうしたらいいか等、相談したいことがたくさんあると思います。
最近AIがどんどん普及してきて、保険業界でも活用しています。便利になりました。ネットでも電話でもより安い掛け金の保険を手配できるようになりました。でも、本当に相談したいことは、対面で、あるいは顔を思い浮かべながらご相談ください。保険選びは相談者選びです。保険や保険以外の事でも気軽に相談できるところを選んでください。弊社ではスタッフ一同保険コンシェルジュを目指しています。
株式会社 NASAプランニング
梅雨に入り、雨が多い季節です。水彩リスクへの備えは万全にお願いします。土砂崩れ対策や水・非常食の準備など、日頃からできることはたくさんあります。そして水災リスクもカバーされている火災保険かどうかも点検、家財は加入しているか、お店の休業補償の有無などがポイントです。そして水災で被害が一番多いのがクルマです。そこでクルマの保険についてのお話をします。
自動車保険で水災事故は、車両保険まで付けていないと補償されません。車両保険は2種類あって、単独事故もカバーする一般車両保険と、単独事故を除いたリスクをカバーする限定車両保険の2種類があり、掛け金は倍ぐらい違います。水災についてはどちらでも補償になります。水没して全損となった場合、全損時諸費用という特約を付けていれば車両価格の10%20万限度を追加で受け取れます。つまり200万のクルマが水没した場合、200万+20万=220万受け取れます。さらにはその全損時諸費用特約を倍額で付けていると240万受け取ることになります。この特約の掛け金はいずれも年間数千円で済みますのでお勧めです。
ただし、この特約は時価額100万以下のクルマは一律で10万円、倍額でも20万が限度です。先日、軽自動車に車両保険を15万付けて頂いていたお客様がクルマ同士の事故で全損となり、15万+全損時諸費用倍額20万で合計35万お受け取りされ、即時弊社のレンタカーもご利用いただき、古いクルマなのにたくさんいただいたと感謝されました。軽自動車傷みやすいので、この全損時諸費用倍額特約を付けておくことをお勧めします。
買い替え費用は、それなりにかかります。古いクルマでも価値がないからと思っても、いざという時にこの特約を倍額付けておくことで時価額の倍以上受け取れますので、車両保険を付ける資産価値は十分あります。また、次のクルマの納車まで日数がかかります。水災でも事故でも、あるいは故障でも使えるレンタカー特約も忘れずにつけてください。レッカー移動からレンタカー、車両保険金の受け取りまで、自動車保険が効果的に機能します。
クルマの保険には他にも特約が色々あります。ぜひ専門ショップである弊社にご相談ください。